町立学び舎ゆめの森の児童生徒と大熊ふれんずのメンバーによる花植えが11月11日、会津若松市の同校校庭で行われ、パンジーとビオラの苗約450株が植えられました。
同団体は、市内での町立小学校再開をきっかけに、市内河東町の地域住民らが学校を応援したいと結成。2011年から春と秋の年2回、児童生徒と一緒に花植えを行っています。同校は来春、町内に移転するため今回が最後の花植えとなりました。
花を植える参加者
団体の代表・古川安子さんは「活動で子どもたちに会えることが私たちの楽しみでした。こちらも元気をもらっていた」と話しました。児童生徒を代表して後藤愛琉さんが「11年間、活動してくれてありがとうございます。おかげでいつも学校がきれいで、花植えのたびに元気になれました」とこれまでの支援に感謝を伝えました。
大熊ふれんずの皆さんと記念撮影に収まる児童生徒