町教育委員会とおおくま国際交流協会は11月10日、linkる大熊にネクサスファームおおくまで働くモンゴル出身の研修生5人を招き、国際交流サロン「モンゴルと異文化交流」を開きました。国際交流協会が催しを開くのは震災後今回が初めてです。
伝統衣装に身を包んだ研修生は、映像を使ってモンゴルの自然や暮らしについて紹介したほか、歌や踊りを披露。歓談の時間には、モンゴルで親しまれているお茶やお菓子を食べながら交流を深めました。
お菓子を紹介する研修生
国際交流協会員も和装姿で研修生へ抹茶と和菓子をふるまい、日本の文化を紹介しました。最後に研修生から教わりながらモンゴル舞踊を体験。歌に合わせて手を取り合い、踊り終えると参加者から自然と大きな拍手が起こりました。
モンゴル舞踊を体験する参加者
記念写真に収まる参加者