町内大川原地区で10月26日、試験栽培されたサツマイモが収穫されました。町農業委員や町職員ら約40人が参加し、約20アールの畑で紅あづま、紅はるか、シルクスイートの3品種を手作業で掘り起こしました。
栽培は今年で2年目。今回は、価格が高騰する化学肥料を使わない方法やアミノ酸を含む肥料を使った方法を試し、栽培方法ごとの収量などを比較しました。
収穫されたサツマイモは、放射性物質検査で安全性が確認された後、翌月のふるさとまつりで来場者に配布されました。
サツマイモを収穫する町農業委員会の根本友子会長