JavaScriptが無効のため、文字の大きさ・背景色を変更する機能を使用できません。
本文
東京電力福島第一原発の敷地内にある日本原子力研究開発機構(JAEA)の大熊分析・研究センターに9月25日、「放射性物質分析・研究施設第1棟」が完成しました。
第1棟では、JAEAが第3者機関として、海洋放出前の処理水濃度を測定して安全性を確認します。また、がれきや焼却灰などの低・中線量の放射性廃棄物を分析し、廃炉に向けた研究開発を行います。
このほか、同センターでは燃料デブリや高線量のがれきなどを扱う第2棟の整備も予定されています。
施設の内覧を行う関係者