会津若松市の町立学び舎ゆめの森で9月8日、エアレースパイロット室屋義秀さんのワークショップが開かれました。室屋さんによる町立校のワークショップは昨秋、福島市のふくしまスカイパークで開催して以来2回目。児童生徒ら6人が参加しました。
ワークショップでは、児童生徒が発泡材のアクロバット飛行機を組み立て、室谷さんから飛ばし方のアドバイスを受けながら実際に体育館で飛ばしました。
手作りの飛行機を飛ばす児童生徒
室屋さんは夢について講話を行い、「好きなこと、得意なことが夢だとしたら、たくさんあっていい。どうせ無理と限界を決めず、ワクワクすることをいろいろやってみよう」と児童生徒にエールを送りました。参加した生徒は「自分の夢を改めて考え、長所を生かせる夢を見つけたい」と話しました。
また、児童生徒と教職員が作った室屋さんの巨大似顔絵が室谷さんに贈られました。
巨大似顔絵の前で記念撮影に臨む室屋さん(中央)と児童生徒