会津若松市の町立学び舎ゆめの森に6月21日、いわき市のアクアマリンふくしまから移動水族館専用車両(アクアラバン)がやって来ました。
園児・児童生徒はグループに分かれ、タッチプールでナマコやウニ、ヒトデ、トラザメ、伊勢エビなど県内沿岸に生息する生き物に触れたほか、体育館では剥製(はくせい)や化石が展示され、カレイやヒラメなどの違いを教えてもらうなど普段見ることができない生き物の体のつくりを裏側や内部まで手で触れて観察しました。
水槽を観察する生徒ら
マンボウの剥製を手に取る園児
はじめはなかなか手を出せなかった児童生徒も慣れてくると次々に生き物を触り、体のつくりを確かめる姿が見られました。児童生徒は「(剥製の)サメの歯がすごかった」、「ナマコは触るの抵抗あったけど触るコツを教えてもらったら楽しく触れた」など満足した様子でした。