町立学び舎ゆめの森の4~6年生の児童4人は、会津坂下町の福島県会津自然の家で7月7日から1泊2日の宿泊学習を行いました。
1日目の野外炊飯では火起こしから挑戦。カレーライスを調理し、男子児童は何度もおかわりして食べていました。
野外炊飯でカレーをつくる児童
午後は、鳥の鳴き声に似た音を出すバードコール作りとフィールドアスレチック体験を行いました。アスレチックは変化に富んだ25種目のコースがあり、一番人気はターザンロープで全員が繰り返し何度も並んで楽しみました。森の中を移動中、バードコールを鳴らすと鳥たちの反応があり、野鳥との会話を楽しんだり野生の野うさぎを目撃したりと貴重な体験をしました。
アスレチックに挑む児童
このほか、焚き木を組むところから取り組んだキャンプファイヤーやツリークライミングに挑戦しました。
児童らは宿泊学習で「自分のことは自分でする」「みんなと仲良く活動する」を目標に学校では体験できない野外での活動を楽しみました。