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3年目の帰忘郷作り始まる

印刷用ページを表示する 掲載日:2022年5月21日

大川原で酒米「五百万石」の田植え

町内大川原地区の実証田で5月21日、酒米「五百万石」の田植えが行われました。

同地区での水稲実証栽培による酒米作りは3年目。栽培された酒米は大熊町日本酒プロジェクトによって日本酒「帰忘郷」に醸造されます。昨年までは町農業委員会による栽培でしたが、今年からは同プロジェクトが栽培を行います。

作業はプロジェクトのメンバーや町民、学生ボランティアら約30人が参加。実証田約65アールに田植機や手作業で五百万石の苗を植えました。

酒米の苗を植える参加者
酒米の苗を植える参加者

田植機で酒米の苗を植えるメンバー
田植機で酒米の苗を植えるメンバー

田植えに参加したメンバーで町農業委員会の根本友子会長は「栽培を重ねるごとに酒米の出来がよくなっている。今年の酒米でつくる帰忘郷が楽しみ」と話しました。

植えられた五百万石の苗
植えられた五百万石の苗

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