町は2月、町内大川原と下野上の2地区で超小型車両・マイクロモビリティの試乗会を開きました。
マイクロモビリティは、自動車よりコンパクトで小回りが利き、環境性能に優れているため、地域の手軽な移動手段として期待されています。試乗会は地域交通再生への取り組みの一つとして企画されました。
用意されたのは、すべて電動の2輪、3輪、4輪。大川原地区の試乗会では、参加者が立ち乗り、座り乗り、車椅子連結タイプなどの車両を運転し、町役場構内や公道を走行しました。参加者からは「マイクロモビリティの運転は初めてだったが、すぐに慣れた」、「走行音が静かで気持ちよかった」などの声が聞かれました。
1人乗りの超小型4輪に試乗する参加者