町内下野上地区を中心とした下野上地区復興拠点の工事が本格的に始まりました。
3月12日、基盤整備工事の安全祈願祭が行われ、関係者30人が出席しました。吉田淳町長、吉岡健太郎町議会議長や事業を受託したUR都市機構の中島正弘理事長らがくわ入れを行い、工事の無事を祈願しました。
くわ入れを行う出席者
吉田町長は「拠点の整備により、にぎわいの場・働く場・住まいの場をつくり、町に帰還したい、移住したいと思ってもらえる魅力ある町を目指す」と述べました。
拠点内には、産業交流施設・商業施設・住宅団地・産業団地が整備される予定です。町は令和6年度からの利用開始を目指し、整備を進めます。
拠点のジオラマを見る吉田町長と中島理事
下野上地区復興拠点の整備をイメージしたジオラマ