東日本大震災・東京電力福島第一原発事故から11年となった3月11日、町合同追悼式がlinkる大熊で開かれました。新型コロナの影響で、昨年に続いて関係者のみが出席しての開催。地震発生時刻の午後2時46分に黙とうしたほか、出席者が祭壇に献花を行いました。
町追悼式で献花を行う吉田町長
町役場前の広場では、町民有志による3.11の集いが開かれました。広場には折り鶴が立体的に飾られ、町民や町立小中の児童生徒らが折り鶴を囲むように集まりました。参加者は、午後2時46分に町消防団ラッパ隊の演奏に合わせて黙とうを行いました。
町役場前広場で黙とうする町民ら