おおくまコミュニティづくり実行委員会によるイベント・里がえりもちつき大会が1月9日、大熊町役場前の広場で開かれました。
イベントには町民ら約300人が参加しました。新型コロナの感染拡大防止策の一つとして、検温・消毒を行った来場者がひと目でわかるように、受付で赤色のマスクを配布。おそろいのマスクは、会場に一体感を生み、イベントの盛り上げに一役買いました。
会場には、5つの臼が用意され、臼に蒸したもち米が入れられると、参加者が順番にもちつきを体験しました。
もちをつく子どもたち
その後、あんこもちやきな粉もち、汁もちが振る舞われ、参加者は青空の下、できたてのもちを味わいました。また、三輪車レースやもちまき抽選会も行われ、町内に歓声や笑い声が響きました。
もちまき抽選会の様子