町立小4年の児童と特別聴講生の2人は11月17日、社会科の授業で町無形民俗文化財・熊川稚児鹿舞(くまがわちごししまい)を体験しました。
2人は、熊川稚児鹿舞保存会の松永秀篤さんから舞の歴史などの話を聞いた後、衣装に着替えて太鼓のたたき方や踊りを教わりました。動作を覚えると、松永さんが吹く笛の音に合わせて、実際に踊りを体験しました。体験後、被り物が重かったことや実際に踊って楽しかったことなどの感想を発表しました。松永さんは「少しでも興味を持って踊ってみたいなと思ってくれたらうれしい」と話しました。
松永さんの笛に合わせて踊る児童ら