浜通り地域等の産業を復興するため、新たな産業の創出を目指す福島イノベーション・コースト構想の実現に向けたシンポジウムが12月11日、町交流施設linkる大熊で開かれました。
シンポジウムでは、東北大大学院工学研究科技術社会システム専攻の中田俊彦教授が地域での再生可能エネルギーをテーマにした基調講演を行いました。町からは、町役場ゼロカーボン推進課の斉藤陽介係長が参加し、町のゼロカーボン推進による復興の取り組みを紹介しました。また、浜通り地域で復興や地域活性化に関わる事業者の活動紹介や講演者によるトークセッションが行われ、来場者は浜通り地域で行われている先進的な取り組みについて理解を深めました。
シンポジウムで町の取り組みを紹介する斉藤係長