JavaScriptが無効のため、文字の大きさ・背景色を変更する機能を使用できません。
本文
西平窯跡(にしだいらかまあと)は、大川原地区の西工業団地造成予定地内で発見された陶器を焼いた登り窯の跡です。工事によって壊されてしまうため、7月から教育委員会による発掘調査を開始。9月25日に調査成果の説明会が開かれました。町民ら15人が参加し、調査担当者の解説に耳を傾けました。
この窯の存在記録は一切なく、地元でも知られていませんでした。調査の結果、明治~昭和初期に操業した大堀相馬焼の系譜を引く窯であることがわかりました。
発掘現場で担当者から説明を受ける参加者