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シャンソン歌手の紗羽しゅうこさんや鮫川村の関根政雄村長らが、町民の心情を表現した歌をつくりました。紗羽さんらは、大川原1区の石田宗昭さん、キミ子さん夫妻と20年以上の親交があり、震災で避難した石田さんの古里への思いに心を打たれ、その思いを「あの山のむこうに」という歌にしました。
9月6日、紗羽さんと石田さんが大熊町役場を訪れ、吉田淳町長に歌の完成を報告。紗羽さんは「この歌で身近に古里を感じてほしい」と話しました。
歌の完成を報告する紗羽さん(左)と石田さん(右)