沖縄県で採れたヒマワリの種約1kgが5月13日、会津若松市の大熊町役場会津若松出張所に届きました。
種は福島・沖縄絆プロジェクト副理事長の鈴木伸章さんが持参しました。いわき市出身の鈴木さんは、ヒマワリの種を通じた両県の交流の取り組みを平成24年から続けており、「花で心を癒し、元気を取り戻してほしい。2月に咲くヒマワリを沖縄に見に来てほしい」と語りました。渡辺町長は「大熊町内に花が咲いていたら、町民の希望になる」と感謝しました。贈呈式には渡部正勝町社会福祉協議会長、あいづひまわりプロジェクト実行委員会の芳賀誠子委員長が同席しました。
いただいた種は会津若松市内のほか、大熊町内でまくことを検討しています。