味の素グループが東北の被災3県で展開している料理教室「健康・栄養セミナー」は6月17日、会津若松市のみどり公園仮設住宅で開かれました。
仮設住宅に住む大熊町民の女性8人が参加しました。骨や筋肉が衰えて要介護リスクが高まるロコモティブシンドロームを予防するメニューを学びました。挑戦したのは、鮭とニラの混ぜご飯などビタミンB群を多く含む3品。女性たちはグループ社員や町保健センター職員のアドバイスを受けながら、てきぱきと料理していました。
ちょうどお昼時に試食時間となり、和やかに懇談しながら出来栄えを確かめていました。