県の森林環境交付金を活用した森林学習が5月23日、五色沼周辺で行われ、大野・熊町小の4年生合わせて24人が自然に親しみました。
森林の役割などを専門ガイドに案内してもらい、体験学習することを目的に開催されました。児童は裏磐梯ビジターセンターで展示物を見学したほか、保管されていた季節外れの雪に触れるなどして磐梯朝日国立公園の自然に理解を深めました。
また、もくもく自然塾のガイドさんの案内で五色沼自然探勝路を散策しました。桧原湖まで約1時間30分の道のりは、時折小雨が降る天候でしたが、最後まで元気に歩きました。
児童は森林学習を通じ、自然の仕組みや大切さを学んでいました。