大野駅西のまちづくりワークショップが5月29日、大熊町役場おおくまホールで開催されました。町民など31人が参加し、「駅前空間でどう過ごしたいか」「そのために必要なものは何か」をテーマに、活発な議論が行われました。
町全体の復興の進み具合、駅西エリアの整備方針に関する説明を受けた後、参加者は4~5人ずつのグループに分かれ、それぞれが望む駅前の姿について意見やアイデアを出し合いました。必要な施設・機能に関しては飲食店、娯楽施設、スポーツ施設などの提言が寄せられました。
大野駅西エリアは今後、計画の実現に向けた準備を進めます。今回いただいた貴重なご意見やアイデアは、エリアおよび施設のイメージを形成していく中での参考とさせていただきます。
ワークショップで意見を出し合う参加者