大玉村婦人会は7月1日、会津若松市の扇町五号公園、扇町一号公園の両仮設住宅を訪れ、町民に民話語りを披露しました。
メンバーは語り部の後藤みずほ会長ら8人。同村の民話「ジュウイチの話」や大熊町の民話「身代わり地蔵」などを語りました。メンバーがストーリーに合わせ、泥棒などに扮して登場する場面もあり、町民を楽しませていました。
後藤会長は東日本大震災の前、大熊町で開かれていた「図書館まつり」に招かれて民話語りをしたことがあったそうです。この日は当時の思い出も振り返り、町民とともに懐かしみました。
民話に合わせて寸劇を披露するメンバー
民話に耳を傾ける町民の皆さん