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常磐道の舗装プラントが稼働しました

印刷用ページを表示する 掲載日:2014年7月7日

常磐自動車道の建設工事に使うアスファルトをつくる「大熊町復興第一仮設アスファルトプラント」が7月2日、町内大川原で稼動しました 。来年のゴールデンウィーク前の全線開通を目指し、仕上げの工事が今後急ピッチで進められます。

アスファルトは常磐富岡インターチェンジから双葉町と浪江町の境まで10.7キロの整備に使うもので、工事を受注した大林道路株式会社が舗装プラントを建設しました。原料と石粉、砂利などを混ぜてアスファルトをつくり、現場の路面に敷きます。

2日は国、県や沿線自治体、工事関係者ら約80人が出席して現地で火入れ式が行われました。神事で工事の安全を願い、渡辺利綱町長らが起動スイッチを押して装置を稼働させました。渡辺町長は「復興、再生のはずみとなる。(町内に)復興インターチェンジの整備もお願いしたい」と述べました。

稼働した舗装プラントの画像
稼働した舗装プラント

スイッチを押す渡辺町長ら出席者の画像
スイッチを押す渡辺町長ら出席者

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