赤羽一嘉経済産業副大臣は6月27日、大熊町役場会津若松出張所を訪れ、渡辺利綱町長と町の復興などについて意見交換しました。
赤羽氏は浜通りをロボット産業の最先端地域にする「福島・国際研究産業都市(イノベーション・コースト)構想」について、現在検討を進めている概要を説明。「東京オリンピックが開かれる2020年には、世界中が浜通りの再生に注目する」と述べました。赤羽氏は町役場職員に対しても訓示を行いました。職員は政府原子力災害現地対策本部の熊谷敬副本部長から同構想についての説明を受けました。
渡辺町長と意見交換する赤羽副大臣(右上)