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若松の復興公営住宅が着工しました

印刷用ページを表示する 掲載日:2014年8月4日

県が会津若松市に整備する復興公営住宅、年貢町団地2、3号棟の安全祈願祭は7月9日、市内門田町の現地で行われました。県発注の復興公営住宅では初めてとなる木造で、温かみのある仕上がりになると期待されています。

建設するのは3LDK2戸、2LDK6戸の合計8戸。来年1月までに完成する予定です。

安全祈願祭では、くわ入れや玉串をささげて工事の無事を祈りました。渡辺利綱町長は「町民にとって大きな希望につながり、仮設住宅での不便な暮らしが一変し、安心して生活できると期待する」と述べました。

同市には合わせて100戸の復興公営住宅を計画しており、このうち70戸が着工済みとなりました。

くわ入れする渡辺町長の写真
くわ入れする渡辺町長(右)

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