65歳以上の高齢者を対象とした新型コロナウイルスワクチンの町内集団接種が5月11日、町住民福祉センターで始まりました。
予約した80人が、医師の問診のあとに1回目のワクチンを接種しました。接種後、会場で安静を保ち体調に変化がないか確認。3週間後となる2回目の接種等について町職員から説明を受けました。
町は毎週火曜日に集団接種を行っていく予定です。4月19日に予約受付を開始した480枠のうち、すべての予約が埋まっており、6月11日までキャンセル待ちを受け付けています。今後の追加予約については、ワクチンが確保でき次第、広報紙等でお知らせします。
ワクチン接種を担当する町役場保健福祉課の幾橋功課長は「希望される皆さんが接種できるようにワクチンは順次供給される。焦らずに予約をとっていただきたい。また、町外に避難されている町民の方は、居住地で接種できるので、お住まいの自治体での接種方法を確認していただきたい」と話しました。
ワクチン接種を受ける町民(中央)
ワクチンを準備する町保健師