会津若松市の一箕町長原地区仮設住宅で7月19日、「江戸落語&餃子を食べよう会」が開かれ、住民の皆さんが満足のひとときを過ごしました。
自動車部品製造の京浜精密工業(横浜市)が行っているボランティア活動の一環で、同仮設住宅では昨年5月に続いて2度目の開催となりました。
三遊亭遊雀さん、入船亭小辰さんが江戸落語、宮田陽さん・昇さんのコンビが漫才を披露し、詰めかけた住民を楽しませました。同社は栃木県に工場があり、約20人の社員がボランティアで宇都宮餃子づくりに腕を振るいました。この日は焼き餃子と水餃子で約1,500個を用意。
住民はできたての餃子に舌鼓を打っていました。