おおくまコミュニティづくり実行委員会が1月11日、町内大川原地区で坂下ダムウォーキングイベントを開催しました。町民ら約120人が参加し、町役場から坂下ダムまで約2キロの道のりを往復しました。
坂下ダムは約20年ごとに実施する工事によって水位が下がっており、参加者は露わになった湖底を散策しまた。また、ダム建設によって水没した集落で暮らしていた宗像宗之実行委員長が、自宅のあった場所で建設前の集落の様子を参加者に説明しました。
この日はダム堤体の通路も開放され、普段見ることのできない放流口や取水塔付近からの眺めを楽しみました。
開放されたダム堤体の上で記念撮影に収まる参加者
ダム湖底に降り、水没した集落の話を聞く参加者