町内大川原の田んぼで栽培していた酒米「五百万石」が収穫期を迎え、9月9日に稲刈りを行いました。除染後初めての作付けで地力不足が心配されましたが、予想した収量は確保できそうです。今後、会津若松市の酒蔵で醸造を依頼し、年明けにお披露目する予定です。
作業は町農業委員会や町役場などの関係者約10人で行い、40アール余りの田んぼに育った稲を、コンバインで手際よく刈り取りました。会津若松市観光大使のシンガーソングライター・氏家エイミーさんにもご参加いただきました。
田んぼ一面に実った稲をコンバインで手際よく刈り取る関係者
初めて収穫した「五百万石」の籾