大熊町選挙管理委員長を2期8年務めた永岡和行さんに対し、県市町村選挙管理委員会連合会から表彰状が贈られました。永岡さんは震災・原発事故が発生した2011年の11月に委員長に就任。同月投票の県議会議員選挙、大熊町長選挙、大熊町議会議員選挙のトリプル選をはじめ、任期中の国政選挙や地方選挙を適正に執行し、昨年11月に退任しました。
6月4日、町長室で吉田淳町長から表彰状を伝達された永岡さんは「震災が発生した年は混乱していて大変だった。人手が少ない中、他自治体の応援をもらって実施したこともあった」などと振り返りました。