かつて町の名産だったキウイの復活を目指し、町内大川原で4月19日、苗の植栽が行われました。
有志で結成した「おおくまキウイ再生クラブ」の主催。新型コロナウイルスの影響で開催規模を縮小し、約20人で実施しました。元は田んぼだった土地に鉄パイプとワイヤーで棚をつくり、深さ50センチほどの穴を掘って18本の苗を植えました。小雨が降るあいにくの天気でしたが、参加者はマスクなど感染予防対策を行った上で作業し、実がなる様子を想像しながら3時間ほどで栽培施設を完成させました。
関係者によると、キウイの収穫は2年後以降になりそうとのことです。今後の成長が楽しみです。
植栽した苗を見つめる参加者