相双地方伝統の宝財踊りが2月27日、震災後初めて町内で披露されました。踊り手は、おおくま町会津会のメンバーら11人。震災により途絶えていた踊りを復活させようと練習を重ねてきました。大川原地区に開店する飲食店「ダイニング大川原」のオープニングセレモニーで、練習の成果をお披露目して開店に花を添えました。
笛の音に合わせて「ホーホー」と声を上げながら踊ったほか、芝居も行われ、会場に集まった出席者を楽しませました。踊り終えたメンバーらは、「町内で披露することができて感無量だ」と初披露の喜びを語りました。