町の小中学生が図書館を活用し関心のあるテーマを調査・研究する「第10回おおくま町調べる学習コンクール」の審査が行われ、10月29日に会津若松市の熊町小・大野小体育館で表彰式が行われました。町長賞に池田優哉君(大野小6年)の「ぼくのふるさと 生き物とのかかわりと大熊町の復興」、商工会長賞に後藤愛琉さん(大野小1年)の「すてきなランドセル」が選ばれ、2品は全国コンクールに推薦されます。
小学生11人、中学生3人の合わせて14人が出展しました。表彰式で阿部裕美校長は「工夫をこらした作品が集まった。疑問に思ったこと、興味関心あれば調べる学習を継続してほしい」と話しました。