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大熊町消防団の秋季検閲式が9月28日、町内の東京パワーテクノロジー福島原子力事業所敷地内で行われました。震災後初めての町内開催となったこの日は、団員62人が参加。通常点検で渡辺利綱町長らの検閲を受けた後、規律訓練や分列行進を披露しました。
加藤直人団長は「ようやく古里で開催できる喜びとともに、責務の重大さを再確認した。町の実情に合わせて体制は変化しても、町民の生命や財産を守るという理念は変わらず、技術向上や精神鍛錬に努めたい」と述べました。
通常点検を受ける団員