東京芸術大学美術学部デザイン学科の1年生が4月22日、会津若松市の一箕町長原地区仮設住宅を訪れ、手作りの買い物バッグを届けてくださいました。
郡山市出身のクリエイティブディレクターで同科教授の箭内道彦さんが、1年生の創作活動の一環として取り組んでおり、昨年に続いて訪問しました。バッグには赤べこ、こけし、喜多方らーめんなど9種類の絵柄が描かれ、学生が制作意図を町民に説明しました。
おしゃれなデザインに町民は感動した様子で「今年もありがとう。勉強頑張ってください。私たちも頑張ります」と感謝していました。