大熊町生涯学習課において14名分のメールアドレスを誤送信する事案が発生しました。個人情報が漏えいしたことを厳粛に受け止め、関係される皆様に深くお詫び申し上げます。今後再発防止策を徹底し、しっかりと取り組んでまいります。
令和6年8月20日(火曜日)に生涯学習課職員が社会教育事業ボランティア登録者宛に活動案内を送信する際に、本来「BCC」欄にメールアドレスを入力し送信すべきところを「宛先」欄に入力して送信したため、同時に送信した送信先メールアドレスが他のボランティア登録者に流出しました。メールアドレスが漏えいした対象者は14名であることを確認しました。なお、Eメール本文には個人情報を含む内容は入っておりません。
令和6年8月20日(火曜日)午後1時41分頃
メール送信の際に、「BCC」欄と「宛先」欄の入力確認が不十分であり、ダブルチェックも徹底されていなかったことが原因です。
誤送信先に対し、謝罪や削除等の依頼を実施し、発生翌日までに、対象者全員から了解を得ました。
今後の再発防止対策としては、作業手順を見直し情報セキュリティ対策を再確認するとともに、業務遂行時には職員間でコミュニケーションを取り、確認項目を相互認識し作業を進めます。外部の複数の宛先に対してメールを送信する必要がある場合には、メールアドレスのBCC欄への入力を、送信前に必ず複数の職員でチェックすることを徹底し、再発防止に努めてまいります。