令和4年に熊地区と中屋敷地区で水稲(天のつぶ)の試験栽培を行いました。その結果についてお知らせします。
両地区で収穫された玄米から、セシウム134は検出されませんでした。セシウム137については熊地区が4.5±0.9Bq/kg、中屋敷地区が3.6±0.9Bq/kgとなりました。これらは基準値である100Bq/kgを大きく下回る数値であり、十分な安全性を確認することができました。
この結果を受けて、来年度は県と協力しながら実証栽培を実施します。
栽培地区 | セシウム134 | セシウム137 |
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熊 | 検出せず | 4.5±0.9Bq/kb |
中屋敷 | 検出せず | 3.6±0.9Bq/kb |