「知の集結に資する学びの場の形成補助金」により、株式会社Oriaiの提案が採択され、第1回ハチドリプロジェクトが2020年12月よりスタートしました。このプロジェクトは全国56名の学生が、大熊町の課題を解決するための提案を町にするアイデアソンプロジェクトです。
学生たちは、勉強会や町内の帰還困難区域、大川原の復興拠点を見学し、課題解決のための提案を検討しました。2021年3月5日(金)に町の関係者らに向けて発表会を実施し、2チームの提案が最優秀賞を受賞。今後は、学生らが提案の実施・事業化に向けて、町により関わっていくことを目指します。
福島にゆかりのあるアーティストや有名人を呼び、音楽フェスを行います。
ただの音楽フェスではなく、大熊町に来た方々に花の球根等を植えてもらい、その後成長した花を参加者の元に届けることで参加者が町とのつながりを感じることができるという提案です。
音楽フェス×花で町に賑わいを生み出します。
震災の被害にあった大熊町だからこそ、防災を学べる場所にしようという提案です。
自衛隊式の本格的なキャンプでサバイバルのノウハウを学べる場所・体験できる場所にすることで、大熊町に訪問する人口を増やします。
自衛隊式防災キャンプでは災害時の避難所活用・宿泊活用も見越しています。
防災を学ぶなら大熊というブランド化を目指します。
ハチドリプロジェクト発表会チラシ [PDFファイル/456KB]
https://youtu.be/XiORq984WYM<外部リンク>
※発表会当日のオープニングセレモニーで流した動画+受賞したチームの学生インタビューなどです