本計画は、平成30年度に「大熊町第三期特定健康診査・特定保健指導実施計画」を策定し、被保険者の生活習慣病対策としてメタボリックシンドロームに着目し、取り組んできました。また、「大熊町第2期データヘルス計画」を策定し、健康・医療情報を活用した健康状態分析、PDCAサイクルに沿った健康課題および対策の考え方を示し、保健事業を実施してきました。
それぞれの計画は、6年を1期とし、6年ごとに見直しを行うため、令和5年度をもって両計画の期間が満了することから、大熊町では健康寿命の延伸と医療費適正化を目指し、保健事業として必要な取り組みを進めるため、令和6年度から令和11年度までの6年間における大熊町国民健康保険「第四期特定健康診査等実施計画」、「第3期データヘルス計画」を策定しました。