東日本大震災・東京電力福島第一原発事故の発生から10年以上が経過した今だからこそ、伝えたい言葉があります。
震災・事故以降、物資や心温まるメッセージ等、国内外からいただいた多くのご支援が、私たちの背中を押してくれました。
大熊町は昨年から「ありがとうメッセージ」と題し、被災時や避難所で助けてくれた方や避難先でお世話になった方などへ、当時伝えられなかった感謝の言葉を募集。令和5年3月1日現在、95件の心温まるたくさんの「ありがとう」を頂戴しました。皆様のご協力ありがとうございました。
皆様から町にお寄せいただいたメッセージの一部をご紹介します。
また、今回紹介しきれなかったメッセージは順次、ご紹介していく予定です。
昨年11月5日のふるさとまつりで、来場者からもメッセージをいただき、パネルに貼り付け、たくさんの感謝の想いが詰まった梨の木が完成しました。
この梨の木のパネルは、3月11日に大熊町役場の庁舎内に展示します。また、展示後は各出張所に設置予定です。
感謝の気持ちは、思い出すだけでも自身の心を癒すといわれています。あの時いただいたご支援は、今もなお私たちを癒し続けてくれています。
この感謝の想いが、全国・世界の人々に届きますように
私たちの「ありがとう」これからもずっと忘れません
届け、大熊町から全国へ。