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新生児聴覚検査の費用を助成します

印刷用ページを表示する 掲載日:2017年2月27日

新生児聴覚検査とは、聴覚障がいを早期に発見し、できるだけ早い段階で適切な療育を受けられるようにするため、新生児を対象に行う「耳の聞こえ」の簡単な検査です。

町内に住民票があるお子さんの検査費用は、町が助成します。お子さんの住民票が他市町村にある場合は、市町村によって助成の有無がありますので、住民票がある市町村の役所へお問い合わせください。

助成の方法

出産する病院で、新生児聴覚検査が受けられるか事前にご確認ください。受けることができない場合は、町にご連絡ください。

県内で出産・検査する場合

(1)受検票の交付

母子手帳交付時に「新生児聴覚検査受検票」を交付します。

(2)検査費用の助成

町から交付された受検票を出産する病院に提出すると、助成額の範囲内であれば自己負担はありません。

県外で出産・検査する場合

受検票の交付はありません。ただし、助成の方法について郵送させていただきたい書類がありますので、妊娠が分かった時点でご連絡ください。

検査費用は全額自己負担いただき、その後、申請により助成します。

助成の対象となる検査

各1回ずつが助成の対象です。

  1. 初回検査
    (一般的に出生後入院中に実施)
  2. 確認検査
    (初回検査で要検査となった場合、一般的に退院時に実施)
  3. 再確認検査
    (確認検査で要検査となった場合、一般的に1か月健診時に実施)

助成額

医療機関により、実施する検査が異なります。

  • ABR(耳音響放射)検査:6,700円
  • OAE(聴性脳幹反応)検査:3,000円
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