妊婦健康診査は、妊婦さんの健康と安全なお産のための健康診査です。安全なお産のため、定期的に健康診査を受けましょう。
大熊町役場本庁舎(健康保険課 保健衛生係)、いわき出張所(健康介護係)、中通り連絡事務所(生活支援係)、会津若松出張所(保健福祉係)で母子健康手帳と一緒に交付しています。(郵送での交付も可能です。)
妊婦健康診査受診票(母と子の健康のしおり)は妊娠確定後の健康診査にご利用できるもので、福島県内の契約医療機関において15回分を公費負担で受けることができます。ただし受診票に記載されていない検査項目については自己負担となります。妊娠しているかどうかを調べるための検査にはご利用できませんのでご了承ください。
原発避難者特例法に基づき、住民票を移さなくても、避難先の自治体で妊婦健康診査を受けることができます。妊娠が分かったら、避難先の自治体の母子保健担当部署にお問い合わせください。なお、受診回数や健診の項目は自治体によって異なりますので、ご了承ください。
また、県外の避難先から県内に戻り出産される場合は、県内の医療機関で使用できる「妊婦健康診査受診表(母と子の健康のしおり)を交付しますので必ずご連絡ください。(回数制限有)
※避難先で交付を受けた受診券の回数が15回以下の場合は、町で健診費用の一部を助成しますので、お問い合わせください。(還付額の上限あり)
申請書に必要事項を記入し、次のものを揃えて申請してください。申請書は、大熊町役場本庁舎(健康保険課保健衛生係)、いわき出張所(健康介護係)、中通り連絡事務所(生活支援係)、会津若松出張所(保健福祉係)に備えつけています。また、申請は郵送でも受け付けています。
大熊町の受診券に差し替えますので、大熊町役場本庁舎、いわき出張所、中通り連絡事務所、会津若松出張所にご連絡ください。
※母子健康手帳・妊婦健康診査受診票(母と子の健康のしおり)を紛失した場合は再交付をすることができますので、ご連絡ください
福島県内での里帰り出産をご希望の方は、妊婦健康診査受診票(母と子の健康のしおり)を里帰り先でも、そのまま使うことができます。
福島県外から福島県内での里帰り出産、福島県内から福島県外での里帰り出産をご希望の方はご連絡ください。