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大熊町内空間線量率測定結果(令和4年10月13日実施)

印刷用ページを表示する 掲載日:2023年3月1日

町は、通算17回目となる町内の空間線量率測定を令和4年10月13日に行いました。その結果がまとまりましたので、概要を説明します。詳細な結果は、3月1日号の広報紙に同封した測定結果一覧をご覧ください。

1年前・6年前の測定結果と、今回の測定結果とを比較します。

10月13日測定結果表
測定メッシュ分布図
測定結果の比較(1年前・6年前)

今回のポイント

  • 1年前と比較して、大半の測定地点では2割から3割前後の線量の低減が見られました。
  • 6年前と比較して、中間貯蔵施設内や特定復興再生拠点内では除染の効果により7~8割程度の大幅な低減が見られる測定地点があります。年間20ミリシーベルトの追加被ばくとなる基準の3.8マイクロシーベルトを下回る測定地点が、大幅に増加しています。
  • 国が示している年間1ミリシーベルトの追加被ばくとなる基準の0.23マイクロシーベルトを下回る測定地点が、大川原地区や中屋敷地区で徐々に増えています。
  • 測定日前後に雨天等は無く、当日は曇りでした。地面等も乾いていたため、雨による遮へい効果は小さいと考えられます。

10月13日測定結果表

測定はマスの中心付近で測定しており、測点の名称については、分かりやすさを重視し敬称等省略していますのでご了承ください。

10月13日測定結果表
10月13日測定結果表 [PDFファイル/343KB]

10月13日測定メッシュ分布図

測定メッシュ分布図
令和4年10月13日測定メッシュ分布図 [PDFファイル/1.4MB]

測定結果の比較(1年前・6年前)

測定結果の比較(1年前・6年前)

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