町内に居住されている方、居住していないが町内で勤務されている方等に個人被ばく線量計(D-シャトル)を無料で貸し出します。
D-シャトルは1時間ごとの被ばく線量を測定し、データを最長で約1年間、蓄積することができる線量計で、実際の生活での被ばく線量を把握することができます。
貸し出しや結果の説明は、環境省から委託※を受けた「公益財団法人原子力安全研究協会」が行います。希望される方は申し込み先に電話でお申し込みください。
※令和3年度原子力災害影響調査等事業(福島県内における住民の個人被ばく線量把握事業:外部被ばく)
D-シャトルは、着用期間の積算線量だけでなく、時間単位で線量が測定できます。線量の測定結果と日常生活での行動との関係から、「いつ」、「どこで」、「どれだけ」の放射線を受けたのかがわかります。
測定結果は担当者が専用のパソコンで読み取り、その場で画面を見ながら詳しく説明します。放射線についての質問なども、そのときにお受けします。また、後日、測定結果を報告書としてまとめ、お渡しします。
D-シャトル
D-シャトルは重量約23gの小さな機器で、専用のストラップを使用し、首にかけて測定します。
またはカバン等に入れて持ち歩いてもかまいません。
公益財団法人 原子力安全研究協会
電話番号:0120-511-157(フリーダイヤル)
土曜日・日曜日・祝日を除く午前9時~午後5時