町はこのほど、町内長者原と新町に気象観測装置を設置しました。
町内で気象観測を行うのは、発電所での万一の事故などに備え、風向や風速を観測して放射性物質がどの方向に流れるかを予測し、避難方向の参考にするためです。
観測データは町公式ホームページのトップページ下部にあるバナー「町内気象情報」から見ることができます。気象観測装置は風向・風速に加えて気温、10分ごとの降水時間も測定していますので、一時帰宅の際の参考に活用していただきたいと思います。
なお、気象観測装置は送電鉄塔上部(地上から約80m)に取り付けてあるため、地上のデータとは必ずしも一致しない可能性があることをご了承ください。
町内気象情報<外部リンク>