各種の届出や、証明書の交付手続きには、原則として本人でなければできないものがあります。その一部には、本人が記入した委任状があれば、代理人が手続きを行うことができるものもあります。
次に示す事柄を記入し、記載例のように、自署ならびに押印した委任状を作成して、代理人の方が持参してください。なお、代理人の本人確認書類も必要です。
- 委任する方(本人)と委任される方(代理人)の住所、氏名、生年月日
- 委任の内容、委任する手続きの内容
- 委任状の作成年月日
- 交付の場合は、
戸籍・住民票の請求、税務諸証明書の請求に用いる委任状(記入式)を、次からダウンロードできます。
委任状の記載例と注意事項
任意の用紙に記入して委任状を作成する場合は、次の記載例を参考にしてください。
委任状の記載例 [PDFファイル/205KB]
委任状の用紙例 [PDFファイル/39KB]
作成の注意事項
- 用紙は、便せん等の紙に書いてください。署名(本人の氏名欄)は、必ず委任する方(本人)が手書きしてください
- 記入・署名にあたっては、黒色または青色のボールペンやインク・サインペンを使用してください。簡単に訂正ができる筆記用具(摩擦で消える等の鉛筆や消えるボールペン類)は使用しないでください
- 押印は、朱肉を使用する印鑑で押してください。印影の印刷やゴム印・スタンプ印を使用しないでください。また、印鑑登録に関する委任状には、登録印鑑(実印)を押してください
- この書面には、収入印紙を貼る必要はありません