2020年3月に町内の大川原地区に完成予定のグループホームの名称を募集していたところですが、11月6日に開催された選考委員会において、応募総数57件の中から審査した結果、大熊町にお住まいだった春原恭子さんの「おおくま もみの木苑」に決定しました。
春原さんは、震災前にサンライトおおくまでボランティアの経験があり、「福祉施設には強い思い入れがあった。何らかの形で大熊町の福祉施設に関われればと思っていたので嬉しい」と話しをされていました。
福祉関連施設は、来年2月の完成を目指して建設が行われています。「おおくま もみの木苑」は骨組み工事が進み、コンセプトである町の鳥「トビ」が翼を広げた形が分かるようになってきました。
町内に整備する福祉施設は、2018年12月に策定した「大熊町福祉の里構想」に基づき、整備を進めていく予定です。各施設の詳細は、順次広報等でご案内します。
時期 | 整備する福祉施設 |
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短期 (2020年度まで) |
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中期 (2021年度以降) |
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