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都市計画変更案に係る住民説明会を開催しました

印刷用ページを表示する 掲載日:2023年9月1日

「下野上地区一団地の復興再生拠点市街地形成施設」の変更に関する住民説明会を7月29日、大熊町役場で開きました。説明会でいただいたご質問と回答は、次のとおりです。

主な質疑応答

Q1.今回新たに地区編入し、「特定公益的・住宅施設」から「特定公益的・特定業務施設」に用途変更する街区について教えてほしい。どんな業態の企業立地を想定しているか。

A1.住民アンケートではスーパーマーケットが欲しいとの声が大きい。そのため、工場などではなくスーパーマーケットを誘致したい考えである。なお、法令上の高さ制限などは無いが、周辺住民への影響を十分配慮する予定である。

Q2.町道西126号線の舗装や側溝を修繕する予定と聞いているが、工事時期を教えてほしい。また、新たに新設する道路と既存道路との交差点において、信号機の設置場所を教えてほしい。

A2.工事の実施時期は関係者の皆さまに改めてお知らせする。信号機の設置個所は現在警察と協議中であるが、すべての交差点に設置されるものではないことを了承いただきたい。

Q3.今後、当地周辺において梨づくりを再開する予定である。カイヅカイブキやビャクシン類などを周辺に植栽されると、梨の病気である赤星病が発生する懸念がある。新たに立地する企業や移住者に植栽しないよう周知をして頂きたい。

A3.古くから当地域では梨づくりをされているので、新たな立地企業等に対しては、梨の病気を引き起こすような植栽をしないよう周知や協力をお願いしていく。

Q4.秋~春にかけて恒常的に強い風が吹くため周辺での生活において工事用地からの土埃を懸念している。防風ネットを設置するなど、対策をしてほしい。

A4.整地完了した土地では、工場等が立地する期間まで、土の表面をコーティングして土埃を抑制する対策を行う。また、中央産業拠点と住宅地の間の町道西30号線は防風林的な植栽を検討している。

Q5.東側の調整池の排水方向を教えてほしい

A5.町道西27号線を経由して、熊川に流す計画。断面が小さい側溝は、改修をする予定。

Q6.落合橋を拡幅し、町道西27号線の南側の道路整備をお願いしたい。

A6.町の第二次復興計画改定版にて、拠点間を連絡する道路として位置付けているが、現在整備中の町道東67号線の効果を発揮させるためにも検討していく。

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