大熊中の学校運営支援者に対する「感謝を伝える会」が2月22日、会津若松市の同校仮設校舎で開かれました。施設提供者や近隣住民、図書ボランティア、学校評議員など25人を招き、全校生による合唱を披露。生徒会長の市川綾花さんが「これからも感謝の気持ちを忘れず一日一日過ごします」とお礼を述べました。
出席者のうち、スクールバス添乗員の木田治さんは「この地この校舎で学んだことを忘れず今後の生活に励んでください」と述べました。地元の安全ボランティア星幸雄さんも「震災から7年。過去を振り返ることも大事ですが、未来に向けて頑張ってください」と激励しました。生徒は25人に花束を贈り、日ごろの協力に改めて感謝しました。