令和5年10月28日(土曜日)大熊町役場において、趣旨に賛同する県内自治体や企業など27団体のご出席をいただき、「ゼロカーボンによる広域防災連携推進会議」設立総会を開催しました。
設立総会では、本会議の設立および会長として「国立環境研究所 五味 馨氏」が選任されました。会議後半には、同日開催の「ゼロカーボンフェスティバル2023inおおくま」に会場を移し、「産業技術総合研究所 研究戦略企画部 次長 古谷 博秀氏」より基調講演をいただきました。
本会議は、地球規模で頻発する地球温暖化による異常気象や災害の状況を鑑み、EV(電動車)やFCV(燃料電池自動車)等の次世代自動車の持つ「蓄電機能」というメリットを活用し、さらなる普及促進・ネットワーク化によるゼロカーボンの実現と災害時のレジリエンス強化を図ることを目的に、地域、自治体等を越えた広域防災ネットワークの構築を目指すものです。
ゼロカーボンによる広域防災連携推進会議概要 [PDFファイル/239KB]
会員一覧(令和5年10月28日時点) [PDFファイル/540KB]