大熊町では、「2040年までのゼロカーボン達成」に向け、町内に豊富に存在する太陽光発電のポテンシャルを最大限生かすべく、公共施設への太陽光パネルの設置を進めています。このたび、路面太陽光発電技術の実証実験を行うため、大熊町役場の駐車場を活用することとなりました。実証実験の実施に先立ちまして、駐車場にて路面太陽光発電パネルの設置工事を行います。ご不便をおかけしますが、ご理解とご協力のほどよろしくお願いします。
駐車場のバス停に接する通路部分の路面に、路面太陽光発電パネル(48㎡程度)を設置するとともに、バッテリーや計測機器、デジタルサイネージ、発電量等の表示板を併せて設置します。1年間の実証期間において、実際の発電性能を確認するほか、実用に向けた課題の整理・検討を行います。
路面太陽光発電パネルを設置するにあたって、駐車場の一部で工事を行います。工事期間の間、「大熊町役場」バス停を現在の場所から南側へ8mほど移設させるほか、駐車スペースの一部を駐車不可とし、バス通行帯および入出庫のための通路として使用します。
通行する歩行者・車両の安全対策として、誘導員を配置し、バリケードを設置するなどの措置を講じます。また、お盆の期間は工事を中断します。資器材の強風による転倒や飛散防止対策を各種講じるほか、必要に応じて巡視等を行います。
令和5年7月31日~令和5年8月31日(11日~20日はお盆のため休工)